取締役会の構成
スキルマトリックス
| 氏名 | 取締役会 出席状況 |
在任年数 | 専門性(◎は社外役員に特に期待する分野) | 監査等 委員会 |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 企業経営 | 事業戦略 | 営業/業界 | IT/開発 | 経営企画/ 財務/管理 |
法務/ リスク管理 |
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| 田中 俊彦 | 18/18回 (100%) |
18年 | ● | ● | ● | ||||
| 野口 哲也 | 18/18回 (100%) |
18年 | ● | ● | ● | ● | |||
| 文田 康博 | 18/18回 (100%) |
4年 | ● | ● | ● | ● | |||
| 嶋 聡社外独立 | 18/18回 (100%) |
7年 | ◎ | ● | ● | ● | ● | ||
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崔 真淑社外独立
※1
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13/14回 (93%) |
1年 | ● | ◎ | |||||
| 轟 幸夫社外独立 | 18/18回 (100%) |
6年 | ● | ◎ | ◎ | ● | |||
| 石本 忠次社外独立 | 18/18回 (100%) |
10年 | ● | ◎ | ● | ● | |||
| 髙木 明社外独立 | 18/18回 (100%) |
10年 | ● | ◎ | ● | ● | |||
社外社外取締役独立独立役員
※1 社外取締役就任後に開催された取締役会への出席回数
役員につきましては、役員紹介ページをご参照ください。
▶役員紹介(https://www.i-mobile.co.jp/ir/management/executive.html)
当社が取締役に期待する役割は以下のとおりです。
| 項目 | 選定理由 | 判断基準 |
|---|---|---|
| 企業経営 | 持続的な成長を通じて企業価値の向上を実現するためには、企業経営全般における知識に加え、意思決定やリーダーシップの経験及び、中長期的な経営戦略の策定・遂行に関する豊富な知識・経験を有する取締役会メンバーが必要となるため。 |
・取締役、執行役員など企業の最終意思決 定者としての執
務経験や、事業統括など経営に資する責任者としての経験 ・企業価値向上のための重要な経営判断や意思決定を主導 もしくは、中長期経営計画や経営ビジョンなどの策定・遂行 経験 |
| 事業戦略 | 事業環境の変化や市場トレンドを的確に捉え、顧客や利用者のニーズに応えるサービスを提供し続けるためには、事業戦略・マーケティング戦略を推進していく豊富な知識と経験を有する取締役会メンバーが必要となるため。 |
・業界知識や市場トレンド、事業環境への理解を踏まえた上
での事業成長戦略やマーケティング戦略の策定経験 ・新規事業及び商品やサービス等の開発を主導した経験 ・事業プロジェクトのマネジメント経験やM&A及びアライアン スなどによる成長戦略の起案、推進の経験 |
| 営業/業界 | 急速に変化する社会の中で、顧客や利用者のニーズに迅速に対応し、付加価値の高いサービスを提供し続けるためには、業界特性を熟知し、営業戦略の策定・実行に関する豊富な知識と経験を持つ取締役会メンバーが必要となるため。 |
・営業戦略の立案及び実行経験や一定上規模の営業部門
責任者として、事業成長への貢献の実績 ・相当規模の新規顧客開拓、大口取引先獲得、チャネル拡 大等の実績 ・業界特有の商習慣、規制、市場構造及び歴史等への理解 と実務経験 |
| IT/開発 | 技術革新を通じて企業価値の向上を実現するためには、インターネット業界に関する新たな技術知識に加え、先鋭的なデジタル技術を取り入れた効率的な事業運営や技術戦略・研究開発を推進していく豊富な知識と経験を有する取締役会メンバーが必要となるため。 |
・インターネット業界やデジタル広告等の分野における開発
実務の経験及び、業界トレンドや技術標準の理解 ・技術戦略や研究開発の責任者として、生成AI等の新技術 の導入や研究開発プロジェクトの立ち上げや推進の経験 ・ITを活用した事業プロセスの効率化や高度化の主導経験 |
| 経営企画/財務/管理 | 競争力向上や資金の効率的な運用を通じて企業価値の向上を実現するためには、当社の最大の資産である「人材」の育成を実現し、従業員のエンゲージメントを向上させると共に、正確な財務報告や強固な財務基盤を構築し、投資と株主還元をバランスよく判断できる経営企画・財務・管理分野に関する豊富な知識と経験を有する取締役会メンバーが必要となるため。 |
・中長期経営計画や投資、資本政策などを含むコーポレート
ストーリーなど経営戦略の立案経験や意思決定経験 ・ESGやサステナビリティに基づく経営戦略の立案や主導の 経験 ・財務諸表の理解を踏まえた分析による資金調達や投資判 断、リスク管理等の専門知識や実務統括の経験 ・財務報告の正確性の確保、内部統制、会計監査、コンプラ イアンス体制の構築運用の経験 ・上場企業における管理部門の統括もしくは、経営企画や財 務などの部門における責任者としてのマネジメント経験 ・人材育成や組織開発、制度政策の主導や組織管理の経験 |
| 法務/リスク管理 | 事業の安定的な運営を通じて持続的な企業価値の向上を実現するためには、法律及び政治・行政分野に関する深い知識に加え、知財戦略を推進する能力及び適切なガバナンス体制の構築、並びにリスクマネジメントに関する豊富な知識と経験を有する取締役会メンバーが必要となるため。 |
・企業法務をはじめとした企業活動に関する主要な法令・規
制への豊富な知識を基にした法的リスクへの主導的な対応経験 ・コーポレート・ガバナンス体制の構築や運用及び内部統制 や監査体制の整備経験 ・事業リスク評価や管理体制の構築、知的財産の管理や渉外 活動の経験 |
独立社外取締役諮問委員の選任理由
| 氏名 | 役職 | 選任の理由 |
|---|---|---|
| 嶋 聡 | 筆頭独立社外取締役 (独立社外取締役諮問委員会議長) |
嶋聡氏は、一般株主と利益相反の生じるおそれがない社外取締役であります。衆議院議員としての豊富な経験を有しているほか、その経歴から新規ビジネスをはじめとする成長企業における各事業活動に関する幅広い見識を有しており、当社経営からの独立性を有し、実践的かつ客観的に当社への助言や業務執行に対する適切な監督を行って頂くこと及びコーポレート・ガバナンスの一層の強化を図るため独立役員として選任しております。 |
| 崔 真淑 | 独立社外取締役 | 崔真淑氏は一般株主と利益相反の生じるおそれがない社外取締役であります。コーポレートガバナンス及びコーポレートファイナンスの専門性とともに、エコノミストとしての豊富な経験と幅広い見識を持っております。また、当社経営からの独立性を有し、実践的かつ客観的に当社への助言や業務執行に対する適切な監督を行って頂くこと及びコーポレート・ガバナンスの一層の強化を図るため独立役員として選任しております。 |
| 轟 幸夫 |
独立社外取締役 (常勤監査等委員) |
轟幸夫氏は、上場企業の監査役としての豊富な経験と幅広い見識を有しており、その知識経験に基づき、議案審議等に適宜助言又は提言を行っていただくため、常勤監査等委員として選任しております。また、東京証券取引所の定める独立役員要件を満たしているため、一般株主と利益相反の生じる恐れはないと判断し、独立役員に指定しております。 |
| 石本 忠次 | 独立社外取締役 (監査等委員) |
石本忠次氏は、税理士の資格を有しており、専門的な知識、経験を当社の監査体制の強化に活かして頂くことを期待しております。また、東京証券取引所の定める独立役員要件を満たしているため、一般株主と利益相反の生じる恐れはないと判断し、独立役員に指定しております。 |
| 髙木 明 | 独立社外取締役 (監査等委員) |
髙木明氏は、公認会計士の資格を有しており、専門的な知識、経験を当社の監査体制の強化に活かして頂くことを期待しております。また、東京証券取引所の定める独立役員要件を満たしているため、一般株主と利益相反の生じる恐れはないと判断し、独立役員に指定しております。 |